17日の喜八ログさんの政治家の世襲を読んでて、本当だな〜と変に感心したのはヤクザの世界は世襲はないのが普通なのです。こどもがいても、むしろ継がさないのが親心で、それだけ後ろめたい稼業で自分の子だけは真っ当な道を歩ませたいようです(一部、例外もありますが)。本題から外れてしまいましたが、世襲が取りざたされて気がついたのは、政治家、公務員、ジャーナリスト、芸能人が意外と多いということです。職業によっては世襲が悪と決めつけるにはあまりにも短絡過ぎますが、それでも世襲が多い。我が子が同じ道を進むことに抵抗がないのは、それなりのやりがい(or 旨味?)があるということでしょうか。
わたし自身、「カエルの子はカエル」ということを否定する理由はありません。ただそれが人の上に立つ職業だったりしたときに、親の職業を踏襲する子にそれだけの自覚があるかどうかということです。単に居心地がよさそうだとか、待遇がいいからとか、親の七光りが使えるからとか、その程度の理由でなっている人たちを、大勢知っています。
アメリカ社会ではコネも才能の内というお国柄ですから、むしろ積極的にロビー活動することは公然化していますが、日本と違うところは世襲であれ、コネであれ仕事につくチャンスにはなっても、それに伴った実力がないとあっというまに、抹殺されてしまうところです(それも最近は日本同様、能力のない世襲の二代目継承者が、ちょっとした社会問題になっていますが)。
また本題から外れそうです。なにせ歯の痛い頬を押さえながらの執筆ですから(いい訳)。
まあ、いずれにしても、それが政治家だったり、学校の先生だったり、新聞社の社員だったりするわけで、端で見るこちらの目からみれば、なにやっているんだろ・・・と軽蔑しかねない人たちを大勢見てきました。
きょうは話をまとめる集中力がないのでやめますが、ひと言でいえばもっとそれぞれの立場での「プロフェッショナル」であれということです。

