石橋を叩いても渡らないかも?: 一見は百聞(コメント)に勝る

2006年09月08日

一見は百聞(コメント)に勝る

最近、疲れがひどくて、仕事にも支障が出てはいけないので、しばらくブログ更新から遠ざかっています。もう年なのかなあとボヤくと、周りは夏バテですよと慰めてくれるが、いくら若作りしてもやはり体力は年相応なのです。
きのうは久しぶりに休みをとって、なにもしないでゴロゴロしていました。

興味のあるネタのいくつかを独自取材しているのですが、一介の市民の立場で現場に切り込むには限度を感じます。虎の威を借りても現役のときのほうが何かと有利だったなとあらためて思います。
だが攻め口はいくらでもあります。一番大切なのはこまめに足を使っての現場(体験)第一主義です。

これは最近のニューメディアにかかわる人たちに求められる基本でもあります(ブロガーも)。
足を使わない、机の上だけで書き上げられたニュースや話題だったりするからツッコミどころ満載で、手厳しい読者に攻撃されている姿を、あちこちのウェブ上でみかけます。

なにも背伸びなんかしなくても、自分の目で見たままを書けばよいのだし、この目で見た(体験した)事実は、間接的に得られるいかなる情報よりも勝ります。
ただ、そのときに色気を出して余計な作文したりすると、たちまち袋だたきにあってしまうのです。きょう見たオーマイニュースにもそんな目にあっている記事がありました。

通常のプレスではUPされる以前に、デスクのチェックにかかって人畜無害な記事に手直しされてしまうのですが、どうやらOMNはノーチェックみたいだし、まして投稿している市民記者はほぼ素人です。その怖いモノ知らずというか天衣無縫なところが既存のメディアと違うところだから、それはそれでいいのかもしれません。

学びながら前に進む。
その未完の姿こそが素敵なのです。
むしろ本当に、受け手(わたし)が興味を失ってしまうときが来るとしたら、彼らがベテランライターになったときかもしれません。いつまでも、未完のオーマイニュースの姿であり続けることを望みます。

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posted by ゲゲゲのイチロー at 19:46 | Comment(0) | TrackBack(3) | ニューメディア
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