石橋を叩いても渡らないかも?: 子どもの視線から(裸の王様は誰だ)

2006年08月11日

子どもの視線から(裸の王様は誰だ)

sennsou.gif先日、予約していた(予約はかなりずらしていたつもりなんだけど)4冊同時に到着して、とりあえずは一番読みやすい本から。

「戦争のつくりかた」著者名 りぼん・ぷろじぇくと 発行所 マガジンハウス
わずか50ページにも満たない小さな本です。
初版は2004年7月です。
第二次湾岸戦争の翌年です。

子どもたちにもわかるように挿絵入りで書いてあります。
ページ下には英訳も書かれてあります。

予告ともいえるこの本の発行された後の今現在、憲法改正以外、書かれてあるほとんどの法案が、国民のさほど関心を呼ばないうちに国会を通過し法制化されていきました。もしこれが単なる予告の絵本でないとしたら、日本は最後の文25ページに向かっていくのでしょう。

後半、黄色いページにはこの絵本は大勢の人たちが集まって作っていったいきさつが書いてあります。
そして書かれてあることがどんなに身近に起こっていることなのか、国は少しづつ、みんなに意識されないうちに法律を変えていっています。その怖さを絵本は語っています。
いままで日本がかかわった過去の戦争も、いきなり始まったのではありません。
国民の生活の中にしみ込むように静かに、いつのまにか導かれるのです。だから怖いのです。

黄色いページ最後のところに本の内容と実際に関連のある法律や条文などが掲載されています。子どものための絵本ということだけではなくわたしたち大人のための絵本でもあるわけです。
機会があれば一度、目を通すことをお勧めします。         

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posted by ゲゲゲのイチロー at 23:58 | Comment(0) | TrackBack(1) | 社会
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