石橋を叩いても渡らないかも?: 現代若者考

2006年08月11日

現代若者考

歳をとると四、五年、いや十年ぐらい前のことでもつい、昨日のことのように語ってしまうことがある。
今まで生きてきた長さからいえば当然かもしれないが、若い人からみれば十年前の話なんて大昔の話を聞かされている思いだろう。
だから若い人にとっての一年、二年は目まぐるしく変わる世の中で自分たちの貴重な過去であり、それが年寄りの十年に匹敵するのだと思う。

若い人たちの過去は、年寄りにとって過去とは言えない今のことであり、本当の過去を知らない若い人たちの未来は年寄りたちにとって一抹の不安を抱かせる。それはこれから向かう未来は、あなたたち自身の手で切り開いていかなければならないからだ。若さもある、勢いもある、がむしゃらに進む勇気もある。だからちょっと足を停めて、いや停めなくていい。歩みながらでもいい。話を聞いて欲しい。

わたしたちが語る十年は、あなたたちなら一年で習得できる。人生の先輩として生きて来て、決して納得の出来る生き方だったとはいえない。だからこそ伝えておきたいのだ。よかったことも悪かったことも・

刹那的に生きるな。未来に悲観するな。嘆く前に自分のみちは自分で切り開け。
あなたたちが望むなら、喜んで山道を背負われもしよう。帰り道は迷わないように小枝を折ってやるぐらいの親心は失っていない。
だって可愛い、わたしたちの子どもの未来への道だから。

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posted by ゲゲゲのイチロー at 21:27 | Comment(1) | TrackBack(2) | 社会
この記事へのコメント
 確かに、若い人達にとって世の中の変化は激しいし、いつまでも覚えていられないことかも知れません。
 しかし、日本の海外侵略、広島・長崎の原爆被害は平和憲法をもたらしました。
 未だに、世界中で戦争が行われ、日本の平和憲法が昔のことではなく今日性に合致しています。この憲法の背後に被爆問題が隠されている訳です。
 憲法を語るブログの有効性には、この今日性と同時に広島を伝える力が含まれていると思います。
 ゲゲゲのイチローさま、共にブログで書き続けましょう。
Posted by morichan at 2006年08月12日 12:07
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