石橋を叩いても渡らないかも?: 学校写真(野外活動)その1

2006年07月10日

学校写真(野外活動)その1

以前、学校写真撮っていた時期がありました。
フリーになって食い詰めていたときに心配した友人が紹介してくれたのです。
元請けがあって、そこの契約カメラマンということで依頼があるときのみ、とぶのです。
当時はわたしも若くて、子どもたちと一緒に遊ばせてもらっていたという様な仕事でした。

小学校では5年生、中学校では2年生のときに野外活動といって、課外授業の一貫で何日間かキャンプにいくのです。いわば翌年の修学旅行に備えて、団体行動を子どもたちに体験させるためのリハーサルと言ってもよいでしょう。当然、先生方も修学旅行時のメンバーで構成されていますが、現実は修学旅行以上に大変です。

それは修学旅行はツーリスト(旅行会社)がすべての行程を進行させます。先生方もお客さんですから何もすることはありません。ほとんど大名旅行状態なのです。
ところが野外活動の場合はまるっきり違います。すべて先生方が準備し進行させます。生徒たちも管理しなくてはいけません。全日程が終了すると全員グッタリというのが本音でしょう。

小学5年生の子どもたちにとって、人生で初めて親元を離れての外泊ですから、学校で出発のバスを見送る父兄の顔も何かしら寂しさが漂って、親としても子離れのリハーサルなのかもしれません。(キャンプ場まで自家用車で追っかけてくる親もいましたが)そんな親たちの気持ちなんかどこ吹く風、子どもたちは大喜びでバスの中ではしゃぎ回っています。

わたしの街では公営のキャンプ場が市内近郊に何カ所かあって、冬場を除く一年の大半は学校関係の利用でスケジュールは埋まっています。わたしは普段、自宅の仕事がありますから、あらかじめ学校から貰った日程表をチェックし、押さえるべき行事のみ撮影に街から車を飛ばして現地に直行します。

もう、山頂へ向かう道から望める眼下は、しだいに訪れる夕闇にポツリポツリと人家の明かりが目に映るころです。


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posted by ゲゲゲのイチロー at 18:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 教育
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