石橋を叩いても渡らないかも?: 真面目に日本を愁いている人達

2006年06月19日

真面目に日本を愁いている人達

今日はネットサーフの流れでちょっとだけ、右っぽい人の人気ブログにたどり着いた。                                       
わたしは70年安保世代なので(もっとも、唯のノンポリだったけど)、自分もそうだったけれど若者はいつの時代も反権力の気持ちをだれもが心に秘めていたと思う(運動している、していないにかかわらず)。言葉を置き換えていえば、大人社会に対しての若者特有の反抗期の時期なのかもしれない。たまたまその時期が日本が日米安保条約再継続という節目でもあり、自分たちの青春でもあったから、その大人社会への若者達の反発のかたちは、あるものは学生運動や労働運動に流れていったものもいたし、傍観者の自分たちにも少なからず、気持ちの上でその影響はあったかもしれない。

今日、読ませて頂いたブログはそういった意味で、日ごろ自分が避けてきた種類のブログだったのだが、読んでいくうちに引き込まれてしまった。説得力がある。ともかく殆んどの文面が納得できるのだ。ただ唯一、わたしの思いと違うのは、彼の文面は、今の時代の諸悪の根源は左の人たちのせいだと言い切っている。ここだけ違う。
おもわず笑ってしまった。だって、その最後の部分を「右のひとたち」に置き換えて言えば、そっくりそのまま左の人たちが日ごろ言っている事と同じだからだ。真面目に書いている。本当に真剣に現代社会(日本)を愁いている。目的が一緒なのに何故歩み寄れないのかと思うぐらい似ている。

わたしなりに考えてみた。日本を良くしようという共通目標を掲げていても、手段が違うからだと思う。山の頂上を目指す気持ちは一緒でも登っていく路が違う。その自分が選んだ路を主張するために、相手の諸々の行状を批判する。これは右も左も一緒だ。正すべきところは例え反対側の人たちに言われても素直に正すべきだし、それが自分達の側だったら、かばったり黙認するなんてもっての他である。それが出来ない今の政治は目指す目標への本筋の是非で議論なされるのではなくて安っぽい枝葉で叩き合っているように見える。お互い叩かれる材料は別のかたちで処理しないと路を誤り頂上を見失う。

もうひとつ、彼のブログで笑ったのは、諸悪の根源が「○よりの人たち」のせいと書いてあった事に加え、世の偏向したテレビを代表するマスメディアのせいだと書いてあったので 吹き出してしまった。どちらの側もマスメディアは自分達にとって敵だと思っており、相手の都合の良いように偏向操作されていると主張しているところなんか、OBのオジサンからみたらどっちもどっちだと思うけれど?。
                                      
 

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posted by ゲゲゲのイチロー at 17:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 政治
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