石橋を叩いても渡らないかも?: 「ライムライト」

2006年05月28日

「ライムライト」

raimlight.gif久し振りにインターネットオークションでDVDを買った。
昔の名作が好きで、たまたまYahooの動画でチャップリンの「ライムライト」をやっていたので観た。感激した。
子供の頃から映画が好きで近所の映画館へ十円玉数枚握りしめて、学校の放課後観に行っていた。和洋どちらの映画も観たが、進駐軍(駐留軍)の街という影響もあってか、洋画のほうをよく観たと思う。

チャップリンの映画は子供のわたしでも、あのドタバタが面白くて、欠かさず観に行ったのに何故か「ライムライト」だけは観ていなかった。製作から五十年以上経ってインターネットで観るなんて思わなかったけれど、この歳になって観る機会を得たことは返って良かったかも知れない。主演のチャップリンに近い年齢になって観る今の自分のほうが自然に共鳴出来るからだ。

(チャーリー・チャップリン)
波乱の二十世紀を不遇な生い立ちながら、映画という当時の真新しいメディアの水を得て才能を発揮するも、あまりにも奇才過ぎる製作活動が当時のアメリカを吹き荒れた「赤狩り」の網ににかかり、その年公開予定だった映画「ライムライト」とともに国外追放となる。それから実に二十年の後に名誉回復の証として招かれ、アカデミー賞受賞作品としてアメリカ国内で上映された。
(作品説明)
往年は名を馳せた事もある老芸人が、同じアパートに住む無名の若い踊り子の自殺未遂に遭遇し、彼女に生きる希望を人生の先輩として教え、励ましてやるが、それは彼自身が再起にかける自分への励ましの言葉でもあり、そして最後の舞台に全てをかけていく結末にチャップリン(62歳)の思いがわかるような気がして泣いた。(わたしは泣き虫なのです)

さっそくネットオークションに出てないかと検索したら、驚き!新品未開封、希望落札価格420円って出てるじゃないですか。即買いました。
次の日、夕方のニュースを見てたら「ローマの休日」のDVDの著作権をめぐってパナマウント映画が日本のDVD販売会社を訴えていました。50年で著作権の時効なのだが最近改正で延長になったことで、そのハザマにかかる作品はビミョーな立場らしいのだが、わたしにはよく分かりません。ともかく著作権切れでオークション落札価格が安かったことだけはよく分かりましたけど。



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posted by ゲゲゲのイチロー at 22:08 | Comment(0) | TrackBack(2) | エンターティメント
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『ライムライト』
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