石橋を叩いても渡らないかも?

2007年01月19日

タダのありがたさを振り返ってみよう。

きょうも外出前の駆け込み記事なのですみません。

以前記事に書いた広島郵便貯金ホールの存続問題なのですが、結局、県が買い取ると言うことで決着。県民にとって大切な文化の灯火が消えることを食い止めることが出来ましたが、では毎年続く赤字はどうするのかということで、初の県民債を発行することになりました。

一口一万円なのですが、大変良いアイデアだと思います。利殖としてはこの低金利の時代、何の魅力もありませんが、文化を愛する人たちにとって、自分たちの施設は自分たちで守るという自覚ができる効果があります。

また、いつもの例え話に飛びますが、カルチャー教室や、スポーツジムで高い受講料を払ってまで何故、人々は通うのでしょうか。もちろん、自宅では得られない高い知識や、ハイレベルのマシーンを使えるというメリットはありますが、それ以上に月謝を払っているから利用しないと勿体ないという気持ちが、より通う気持ちに拍車をかけるのでしょう。

とかく、タダならなんでもいいという風潮がありますが、タダほど高いものはないことも現実ですし、またなにかに取り組むことや学ぶときにタダだと有り難みが薄れてしまい、やめるのも簡単という弊害があります。

長い前振りになりましたが、わたしが言いたかったのは、ちまたにあふれる情報や文化はタダでも得られる恵まれた環境にいまの日本はありますが、それが人々の気持ちに、本来得られることのありがたさを忘れさせてしまっているのではないかと言うことです。

ここで、おもいっきり話は飛びます。
民放マスメディア情報もタダです。例年、行われる地方選挙や国政選挙もタダです。
でも、それらを受け止める市民の側の慎重な選択と運用は、タダであるが故に有効に生かされていないと思います。
最初に書いたように自分たちの施設なんだと言う気持ちで文化に一口参加する意識と同様、もっと色々なこと(政治)に関心を持って取り組むことを望みます。

だって、それらはすべてわたしたちの生活に跳ね返ってくることなのですから。

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posted by ゲゲゲのイチロー at 22:33 | Comment(0) | TrackBack(3) | 社会

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