石橋を叩いても渡らないかも?

2006年12月12日

12月11日、深夜。

きのう、遅い時間に外出しかけて、少し時間があるからとその場繋ぎのつもりでブログ見てたら、どなたかの記事でTBSで「オーマイニュース」を取り上げた番組をオンエアするという文字が目に飛び込んできた。

実名登録制に踏み切った「オーマイニュース」だが、実施後投稿欄が荒れることもなく、淡々と市民記者の記事を更新し続けているが、その平穏な静けさは何故か寂しさの漂う紙面でもあり、世間で言われるように、もはや人々の関心から遠ざかっているのかなと思っていたところへの番組予告記事だった。

わたしは、日ごろテレビを見ないものだから、前から見たいと思っていた番組が気がついたら放映済みということがよくある。今回も、きょうが何日かも知らずに日々を過ごしているわたしにとって、また見落としてしまったかなと思ったが、念のため調べてみると期日はきょうだ。しかもオンエア数分前。

ニューメディアが、あたらしい報道の世界を切り開いてくれるのではという期待もあって、その後の経過が気になって、急きょ外出を取りやめテレビの前に座った。

内容は「オーマイニュース」の発足から今日までの経過を病気治療中の鳥越編集長を絡めての簡素な番組だった。ちょっとガッカリしたが、報道とは本来こういうものである。それを伝えることによって受け止める視聴者がどう感じるかはそれぞれ自由だ。

いつも主義主張のハッキリしているブログばかり見ているからもの足りなさは感じたが、かといってどちらかに誘導するような意図が見え隠れしても困る。中立性を保つという報道は左右双方からマスコミ批判のやり玉に挙がりがちなのだけれど判断するのは視聴者自身だ。

でも番組の最後にコメンテーターとして筑紫哲也氏が言ったひと言が印象的だった。
「新しいメディアの可能性を秘めて現在進行中なのですが、もしこれが成功して大きな力となったら、そのとき一番先に脅かされるのは、既存のメディアの立場にいるわたしたちかも知れません」


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posted by ゲゲゲのイチロー at 17:07 | Comment(0) | TrackBack(6) | ニューメディア

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