石橋を叩いても渡らないかも?

2006年07月24日

独断と偏見のわたしの日曜日

taigadorama.gifわたしは大河ドラマは見ません。
その理由は、すべてとはいいませんが、取り上げられた時代々々の権力者を美化した闘争ドラマだからです。歴史をつくった先人の行跡を否定はしませんが、それを有難がってなにか教訓ドラマでも見るかのように、茶の間のテレビの前に座っている人たちをみると自分とは違う異質なものを感じます。

おそらく見てらっしゃるみなさんも、史実よりも脚本家の描く人間ドラマの部分に感銘して毎週見続けているのでしょう。

映像の怖さはここにあります。
歴史ドラマという過去のベールで覆われたリアリティーのない時代が舞台ですから、それを娯楽ドラマとして鑑賞することに誰も抵抗はないのは当たり前ですが、だからといってすべてフィクションでしょうか。大河ドラマと銘うっているのは、過去に実在した歴史上の人物をあつかうドラマだから付けられるネーミングでもあり、いわば視聴者にノンフィクションに近い印象を与えるためのものではないでしょうか。

なにもそこまで難しくいうことではないかと反論が来そうですが、もし、これが最近まで映画で放映されていた「男たちのヤマト」だったらどうでしょう。60年前の昔のこととはいえNHKも大河ドラマにする勇気はないでしょう。

ドラマだから、脚本家が書いたフィクションだから、娯楽だからで押し切れますか。無理でしょう。それは戦争体験者がまだ大勢生きているからです。
映画は見る人に選択権があります。嫌なら足を運ばなければよいのです。
テレビは一見、選択権があるように見えますが映画と違って、本人の意志と関係なく垂れ流される効果(裏返して言えば危険性)もあります。

わたしが大河ドラマが嫌いなのは、そこに人(庶民)の温もりが感じられないからです。



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posted by ゲゲゲのイチロー at 21:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | エンターティメント

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